【実録】転職で年収を倍増させた方法

記事のポイント
・転職で年収を倍増させることは可能。
・同じ業界はダメ、業界を変えて、平均年収の高い業界を目指そう。
・あなたの持っている専門性を必要としている会社を探そう。
・あなたのいかに会社の収益に貢献できるか定量的にプレゼンできれば最強。

本記事では現時点で年収400万円以下の方を対象として、年収を倍増する方法を解説しています。

※現時点で年収1000万円の方が年収を倍増させるとなると、マーケットサイズが小さくなるため、また具体的な戦略・戦術は異なってきますので、参考程度にしていただければと思います。

あなたの年収が低い理由

本記事を読んでいるあなたは、今の年収に満足していないはずです。
しかし、そもそもあなたは自分の年収が低い理由をしっかり把握できていますか。
大きく分けて、あなたの年収が低い理由は3つに分けることができます。

平均年収が低い業界にいる

平均年収が低い業界で働いている場合、あなたの年収も総じて低くなります。
高年収業界としては、金融業界、コンサルティング業界、総合商社などがあり、平均年収として1000万円程度の会社も少なくありません。
一方で低年収の業界としては、介護・医療、飲食業、ホテル・旅館などがあります。平均年収300万円程度が一般的なようです。

サラリーマンの場合、どれだけ能力が高くても、自分だけ飛び抜けて高い給料をもらうことは日系企業の場合不可能です。基本的に業界年収をベースに給料は決まってきます。
逆に、あなたの能力があまり高くなくても、平均年収の高い業界に就職することができれば、自然と年収もアップします。

専門性が低い職種である

専門性の求められない仕事は需要と供給の関係から、総じて年収が低くなる傾向にあります。
専門性の育たない仕事をしている方は、年収を下げてでも良いので、市場性の高い専門性を身に付けることができる仕事についてください。

私の考える市場価値の高い専門性には以下のようなものがあります。

・業界特有の深いビジネス知見
・マーケティングスキル
・営業スキル
・会計、財務スキル
・ITスキル
・デザインスキル
・語学力
・マネジメントスキル

逆に価値の低い職種(= 市場価値の高い専門性を育てることができない職種)には以下のような職種があります。

・販売員
・介護職
・事務作業
・肉体労働

会社に買い叩かれている

中小企業の場合、よくありがちなのですが、あなた自身が会社に買い叩かれている可能性があります。この場合、転職によって、確実に年収アップできますので早く転職しましょう。
私も新卒で就職した会社にはかなり買い叩かれていました。

しかし、実際に買い叩かれているかいないかか見極める方法は意外と難しいです。
何故なら表面的な年収が低いと感じていても、住宅手当、保険、企業年金、残業手当の各種手当が厚い場合、実質年収はかなり高くパターンもあるからです。

月々の給与だけでなく、トータル金額を定量的に計算し、比較するようにしてください。

また、最低限、自分の求められる仕事をしっかりと遂行できない段階で転職することもオススメはできません。あくまで「買い叩かれている」とは、あなたが十分に会社に利益をもたらせる状態になっていることが前提です。
研修期間などは給料が低くても、あなたは一銭も会社に利益をもたらしておらず、そのような状態で給料が低いのは当然であるということです。

私の転職基本戦略

私は転職もビジネスも考え方は同じです。
あなたという商品に対して、高い価値を感じる会社に販売することです。

そのために、面接および書類選考では

・あなたという商品の価値をわかりやすく説明できる必要があります。
・あなたという商品の適正価格を提供価値から説明できる必要があります。

さらに、面接および書類選考の前段階の準備として、

・あなたという商品を高く評価する業界、会社、職種を調査する必要があります。(セグメンテーション、ターゲティング)
・今までのスキル、実績、経験を棚卸して、どのよう価値を提供できるが整理する必要があります。(ポジショニング)

完全にマーケティング戦略の話になりました。具体例がないとわかりにくいかと思いますので、私と私の知り合いの成功例を用いて詳しく解説します。

私の転職成功例

私は上記の基本戦略を実行して、実際に年収を250万円から550万円と2.2倍にアップさせることに成功しました。

ITベンチャー(SIer)企業から大手総合コンサルティングファームへの転職

私はITベンチャー(SIer)企業から総合コンサルティングファームに転職を成功させました。
他にも複数の企業から内定は出ていたのですが、一番提示額の高かった会社に転職することにしました。
そもそも元々いた会社の給与が低過ぎたこともあり、年収倍増は容易でした。

成功した理由は、完全に私のスキル・経験のマッチングだと思っています。
コンサルティングファームでは以下のスキルが非常に重宝されます。

・プロジェクトマネジメントスキル
・ITスキル
・語学力

コンサルティングファームのIT関連プロジェクトはプロジェクトの性質上、かなり安定的に大きな利益をもたらしますが、労働集約的なプロジェクトになり、高スキル人材の人手が必要です。

さらに、近年はグローバルプロジェクトが増えていて、語学力の高い人材も非常に求められます。

習熟度は人によって異なると思いますが、多少なりとも3つのスキルのうち、2つのスキルがあれば、どこのコンサルティングファームにも受かることは簡単です。
また、コンサルティングファームの特徴としては、人柄のマッチングよりも、スキルがより重要視されます。

私の場合、高度なプロジェクトマネジメントスキルはなったのですが、TOEIC925点と実際にアプリケーションを作ることができるプログラミングスキルの目に見える2つのスキルがあったため、すぐに内定が決まりました。

グラフィックデザイナーの転職成功例

私が一人、転職の相談を受けていた方も実際に大幅な年収アップ(年収400万円から600万円)に成功しました。

その知り合いは地方の新聞会社のデザイナー、小売企業の販促デザイナーという経歴を持っていました。グラフィックデザイナーとしてはプロフェッショナルであったのですが、他の業務については全く無知でした。

しかし、大手広告代理店の営業プランナーとして、転職することに成功しました。

グラフィックデザイン業界

グラフィックデザイン業界はかなり低賃金な業界です。長時間労働にも関わらず、年収は300~400万円のレンジで低賃金です。

そのため、グラフィックデザイナーとして、経歴を積んでも、大幅な年収アップは見込めません。一方で、デザインスキルというのは実はかなり応用の効くスキルで、他のスキルと掛け合わせることで高付加価値を提供することのできるスキルです。

その知り合いは販促のクリエイティブの作成業務をずっと続けていたので、広告に関する知見もありました。そのため、私は「デザインを自ら作ることのできるマーケター」として自らを売り込むようにアドバイスしました。

具体的には、自分が作成してきたクリエイティブの効果やクリエイティブの作成前の課題などに重点を置きながら、経歴書を書き直し、プレゼンできるように準備を念密に進めました。

さらに、これらの経験は広告代理店で求られるだろうということは容易に想像できました。そのため、広告代理店を中心に転職活動を進めました。

大手広告代理店の営業プランナーに転職成功

実際には複数の会社から内定を得ていたようですが、一番年収の高かった大手広告代理店の営業プランナーに転職を決めました。

今まで全く経験したことのない領域で、本人はかなり不安そうでしたが、今まで培ってきた経験から、必ずその会社でも高付加価値を提供できる人材になれるはずです。

まとめ

結局は今まで培ってきた知識・スキルがベースが転職の成功可否に繋がります。
3年も社会人として経験を積めば、何かしら価値のある知識・スキルがあるはずです。
自分の強み・価値のある経験、スキルがわからないという方はぜひ私に連絡ください。

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