美容師が年収1000万円稼ぐ方法

美容師って、昔は若い人はその華やかさに憧れて、目指したい!という人が多い職種でした。特にドラマの影響もあり、常につきたい職種ランキングで上位に入っていたほどです。

しかし、美容師って、労働時間は長いし、大きな収入が得られにくい職種です。そのため、最近は若者で美容師になりという方が減ってきているらしいですね。

今日はそんな美容師がどうやったら、年収1000万円に到達できるかマーケティングの力を利用して、考えてみます。

美容師の収入の計算方法

美容師って、ビジネスモデル的に言って、普通にやっていても絶対に1000万円の収入なんて得られません。

ちなみに年収ラボというサイトによると、美容師の平均年収は284万円のようですね。控えめに言っても、高収入の職種ということはできないでしょう。

それでは、なぜこの年収に落ち着くか考えてみましょう。

ある程度経験のある美容師の売り上げををまず算出してみましょう。

一般的に男性客に対するカットで、大体30分程度で、値段としては3000円程度。女性客に対するカットは一時間でトリートメント込みのコースで10000円程度。

そうすると、一時間当たりの売り上げは7500円になります。1時間当たりの単価が7500円だとしても、一日中売り上げが発生しているわけではありません。実際に稼働している(売り上げが発生している)時間は一日に大体5時間ぐらいでしょう。

つまり、一人当たりの一日の売り上げは7500×5=37500円。

ここから店舗代(テナント料)やその他雑費がスタッフ一人当たり一か月10月万円程度かかるとすると、直接スタッフに払うことができる金額は一か月あたりの営業日を21日とすると 37500 × 21 – 100000 = 69万円

ここから、会社に利益を残すために、労働分配率を60%と仮定すると、個人に残せるお金は42万円。

一か月働いたとしたら、稼働日数が21日として、42万円。ここから保険代、交通費、教育代等など各種支払いを行うと、給料は25~30万円ぐらいになってくるでしょう。

いやー、渋い、渋すぎます。

美容師の収入が上げにくい理由

美容師の年収が決まる仕組みを分解して考えてみました。

一般的に、売り上げは「客数」×「単価」×「購入回数」 で決まりますが、美容師が年収を上げにくい理由は私は単価にあると思っています。

美容師って、単価を倍に上げたりするのが、ほかの職種に比べて、かなり難しいと思うんです。

なぜなら、髪を切ることで他の競合より差別化を図ることが難しからです。あなたにいくら技術があったとしても、お客様にはその技術の差を感じ、その価値に平均的な単価の倍を払うということははないんですね。

他に上手に髪を切れる人なんて、たっくさんいるし、単純にお客様の中で髪を切ることに対して、そこまで価値を感じている人が多くないと思っています。つまり、お客様の中でカットなら3000円までだなーとか、出せる予算が決まってしまっているのです。

美容師の年収を1000万円にする方法

年収に1000万円に到達するには月収83.3万円稼ぐ必要がありますので、稼働時間を変えないとした場合に、お客様の単価を3倍に上げる必要があります。

実は毎日の改善によって購入回数(リピート)を増やしたり、新規の顧客を増やして売り上げを増加させることもできるのですが、一気に売り上げを3倍に増やして、年収1000万円に到達するには、劇的にビジネスを変革する必要があります。

さて、ここからが今日の本題、それでは、単価を3倍にするにはどうしたらいいか。

それは、美容師としての価値を「きれいに髪を切る」ことで感じてもらうのではなく、他にも価値を感じてもらうポイントを増やし、積極的にブランディング、プロモーション要素として、取り入れることです。

具体的にいうと、私であれば、「大人の女性になりたい人に向けて、髪のカットを含めたファッションのトータルコーディネートをする」仕事に変えてしまうことです。あくまでも例ですよ。

繰り返しになりますが、ポイントは、明確なターゲティング(お客様の条件を決める)ことと、価値の所在の変化です。

別に例なので、なんでもいいんですよ。大胆な発想でいえば、経営コンサルタントの美容師として売っていくとかでもいいんですよ、この場合、客単は青天井です。もし、経営のコンサルティングができるのであればという条件付きですが。

髪切っている間に、経営相談を受けて、解決する。髪を切っているようで経営アドバイスをしているので、お客様はめちゃくちゃ価値を感じます。これができれば一時間あたりの客単価10万円。これで客単20倍です。

しかし、美容師が経営アドバイスをするのは現実的に難しいでしょ。なので、現実的な案としてはファッションも含めたトータルコーディネートをする仕事に変えに、自分が得意なファッションをしたい層にターゲッティングする。

美容師になっているひとはそもそもファッションが好きな人が多く、ファッション好きな人も多いですよね。

そこで、髪を切ることだけでなく、その他小物、服、においなどもすべてトータルでコーディネートするサービスは流行りますよ。

もうちょっとターゲティングに関して、ヒントを出すと、婚活でモテるためとか、サラリーマンがもてるためのとか、お客様の層を細分化して、訴求すると、確実に単価が高くても、集客はできますよ。

以上、こちらの記事で何かヒントを得ていただけると嬉しいです!

 

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